邦題は初リリースより長らく『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』が使用されていた。A面は初主演映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』の収録曲7曲、B面には新しくレコーディングされたナンバー6曲が収録されている。オリジナルアルバムとしては唯一の全曲レノン=マッカートニー によるオリジナル曲のみで構成されたアルバムである。
“A Hard Day’s Night” というタイトルは、リンゴ・スター が長い映画の撮影を終えて、”It was a hard day”と言ったところで夜だったことに気づいて、”…’s night”と付け加えたのをジョン・レノン とポール・マッカートニーが聞いていたので、その言葉がそのまま採用された。『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』という邦題は、映画評論家の水野晴郎 が、ユナイト映画 社員時代に名付けたもの(詳細についてはビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! (映画)#タイトルの由来 を参照)。ただ、あまりにもオリジナル・タイトル(忙しい日の夜)とはかけ離れた邦題であったためか定着したとは言い難く、近年のレコード雑誌などでも原題で紹介されることも多かったが、2000年の映画再上映の際には、日本でも正式に『ハード・デイズ・ナイト』の名で公開され、続いて日本盤アルバム、同タイトル曲の正式邦題も『ハード・デイズ・ナイト』に改められた。ただこの邦題も原題最初の”A”を無視しており、正確な表記とは言えない。 発売当時からアナログLP時代を通じて、ステレオ 盤とモノラル 盤の両方がリリースされていたが、1987年 の初CD化の際には一旦モノラル盤のみに統一された。2009年 9月9日のリマスター再発の際にステレオ盤もCD化され、現在ではステレオ 、モノラル 両方とも公式に流通している。
当時のビートルズの超多忙さがそのまま楽曲になっている。
人気者ゆえ、休む間もなかったようだ。
コンサート、ライブ、テレビ出演、雑誌取材に引っ張りだこで、その合間に次々とヒット曲を世に出していく彼らのパワーには驚嘆する。
“A Hard Day’s Night”の頃は疲労がピークでメンバーみんなヘトヘトになっていて自分自身を見失いかけていたのでは?と想像する。