やはり重要な法案が、与党の圧倒的多数という数の力で、あっという間に成立した。
昨日12月6日金曜日、午後11時20分過ぎに自民、公明両党の賛成多数で《特定秘密保護法》が可決した。
色々な不安を残したままの強行採決。
1年後には施行される予定。
アベノミクス効果で支持率が高いからこその強気な政権運営。
経営も同じだが、政治も同様にトップが独断専行、独裁的になると非常に怖い現象が起きる。ワンマン体制での側近は、いつの間にかイエスマンばかりとなり、それ以外の者は全く見えなくなる、又は排除するという危険性をはらんでいる。善悪、白黒の判断基準のモノサシすら都合良く解釈し判断される。
今回の法律に関しては防衛や外交上、必要不可欠ながら、運用次第では、一般市民も自由な言論や、FacebookをはじめとするSNSに迂闊に写真をUPすると、その内容によっては、特定秘密に触れ逮捕、懲役も十分にあり得るのだ。
政府内に設置されるとの「秘密指定」の妥当性を監視する機関というのも、まだ得体がしれず、内々に暗黙のうちに『領空侵犯機の撃墜』『領海侵犯船の撃沈』
⇒ 特定秘密として国民に知らされることなく『戦争開始』に!過去の言論統制下の大日本帝國になる可能性を危惧する意見もある。
21世紀の現代でこれまでの教訓を活かせず安易に『戦争』を選択する政治家や軍部(今は自衛隊最高幹部)はいないと思うが、我々人類は【歴史は繰り返す】事も十分に経験している。
多分、次は憲法改正へと向かうのであろう。
主権在民というが、特定秘密保護法施行後、国家の明暗を分けるような重要な懸案が一部の人間・組織に秘匿される仕組みは誰が考えても疑問符が残る。